− 宝石を永くご愛用いただくために −

 

       − 日ごろのお手入れ −

 宝石は小さく 移動も簡単ですが硬いだけにショックで欠ける場合がないとは限りません 。また、いかに高価でも宝石類の中には硬度が低くきずがつき易い物もございますので、お取り扱いを慎重にして下さい。また、宝石を貴金属の枠に取り付けてある物は石を押さえているがゆるむこともありますので時々お確かめ下 さい。

 さらに、真珠、オパールなどは含有水分が無くなると乾燥してヒビが入ることもありますので熱い所には置かないよう心がけて下さい。水銀や水銀を含む薬品などは貴金属類に対して強い浸透性をもち誤ってそれらに触れますと変色したりぼろぼろに腐食しますのでご注意ください。   *モース硬度 *貴金属

 

色石の中でも透明度が高い石ほど、油分や汚れが付着すると光の反射、屈折角度が変わり本来の輝きが失われます。簡単なお手入れ:茶碗くらいの容器に台所にある中性洗剤を水で薄めて入れ、柔らかい歯ブラシに液をつけながら隙間にたまった汚れを 取り除いてください。指輪、ブローチなどは裏に汚れがたまりやすいので石の裏側まで毛先を使って洗い、あとはよく乾かしてください。新品同様の光が戻ってきます。

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